一流の遊び人が成功する―一流ホステス100人のホンネ

一流の遊び人が成功する―一流ホステス100人のホンネ

　クラブでの「いいお客さん」になるためのマナー集である。
　マナー集を作るのにホステスさん１００人からアンケートを取っているので信用しても良いと思う。
　本書の通り実行すればもてるかどうかは別として嫌われる事は無いと思う。

銀座ホステス作家・蝶々 男をトリコにする「恋セオリー39」

銀座ホステス作家・蝶々 男をトリコにする「恋セオリー39」
蝶々 (著), 伊東 明 (著)

　銀座ホステスの蝶々が自分の経験から３９個の恋セオリーの持論を展開する。ただし、もう１人の著者の伊東氏が一般論でフォローするという形をとっている。
　以前に紹介した、「ちょいモテ男になる技術」では、ホステスを４つに分類してから一般論を展開しており、こちらの方が説得力があると思う。

ぶっちぎり-女子大生・理絵のキャバクラ体験

ぶっちぎり-女子大生・理絵のキャバクラ体験

　昼間は女子大生、夜はキャバ嬢の筆者が語るキャバクラ、風俗、ネットアイドルの世界。
　派手な生活と裏腹になんかとっても暗い内面を綴ってある。

キャバ嬢のサイト

現役キャバ嬢のブログです。

キャバ嬢の本音

キャバクラ関係の本と同じような事が書いてあります。

キャバ嬢はキャバクラで仕事をしているのであって、恋愛を楽しんでいるのではない事を再認識しよう。

不倫恋日記

　官能小説家の著者が自分自身が不倫の末、未婚の母になるまでの記録である。
　よくもこんな自分の不倫話を世間に公表できる丸茂ジュンには驚かされる。不倫相手も迷惑だったことだろう。

東京二重生活

東京二重生活―風俗嬢の「昼の顔」と「夜の顔」

　昼と夜のふたつの顔を持つ現役一流女子大生、ＯＬ、人妻等１０人のノンフィクションである。
　なぜ風俗という仕事に就かなければならないのか。
　決して風俗で働かないと生きていけない訳ではない。
　風俗という仕事が好きでやっている。
　お客が喜ぶ顔を見るのが好き、お客が自分を必要としてくれるのが嬉しい、等、男から見たら信じられない理由である。
　違う観点から見ると、彼女たちはエッチが好きなのは確かである。

　諸兄もヘルス等風俗に行ったらなにげなく聞くと良い。
　僕の経験からしても、お金に困って風俗に入ったという子は僅かしか知らない。

小悪魔な女になる方法

小悪魔な女になる方法―銀座ホステス作家の実践テク147 ミステリアスなイイ女は、あらゆる男を夢中にさせる

　銀座ホステスが知らぬ間に身につけた、男を夢中にさせるテクニックを紹介したものである。男の立場からいえば、このような女に騙されないようにせよ、としかいいようにないが、騙されている事が分からなければ男も幸せである。

　内容的には、新規テクニックが紹介されている訳でもなく、過去の同様な本にもある内容である。この本の特徴としては、銀座ママが書いたという事と「小悪魔」という響きが心ぢよいことだけのような気がする。

キャバクラ嬢攻略講座

キャバクラ嬢徹底攻略講座―もう、ムダ金は、つかわせない!

　キャバクラでの口説き方を教授した本であるが、他のこの関係の本との違いは、現役キャバ嬢のコメントも載せてあるところだろう。
　キャバ嬢に気に入られる方法、アフターに持ち込む方法、ホテルに連れ込む方法が書いてある。
　ただ、ここで気になるのが、現役キャバ嬢のほとんどはアフターでホテルに行ったという証言はない。ところが、仮名で何人かの男の経験談があるが、みんなアフターで良い関係になってホテルに・・・と書いてある。

　前に紹介した、ちょいモテ男になる技術では、キャバ嬢の証言として、二人っきりでアフターの後ホテルに行く事はあり得ないとある。男が見栄を張っているのか、キャバ嬢がふしだらな女と思われたくないので隠しているのかどちらなんだろう。
　ちなみに、僕はキャバ嬢にアフター誘われても、眠いと言って断っているから参考にならない。申し訳ない。

ネットナンパ勝利の方程式

次源　常務（著）


ネットナンパ勝利の方程式―「99%成功する」Eメール交換のテクニック

　出会い系のサイトは無数にあるようだが、失敗しないサイトの選び方から、メールソフトまで、きめ細かくフォローしている。そして、返事のもらえるメールの書き方、そして、返事が来たときの対応の仕方等、とっても勉強になると思う。
　ただし、本当に９９％成功するかは疑わしい。
　諸兄の健闘を祈る。

銀座バイブル

銀座バイブル―なぜあの女がナンバーワンなのか
向谷　匡史（著）

　銀座で飲む事はステータスなのだろう。この地、名古屋では錦３丁目で飲めるようになったこともステータスとも言える。もっとも、錦３丁目といえど、高級クラブから安いキャバクラのであるので、一概にはステータスとは言えないが、黙っていれば誰もが高いお店に行っていると勘違いしてくれる。

　高級クラブとなると、女の子を口説こうとくる客は少ないらしい。ホステスと楽しいひとときを過ごすために来ている。この本は、客を楽しませるためのホステスに対するバイブルである。
　銀座バイブルと書いてあるが、安いキャバクラでも賢いキャバ嬢は、お客さんの性格を考えながら接客してくれる。このバイブル通りに接客をされたら、もしかしたらこの子は僕の事が好きなのでは？と勘違いしてしまうことになるだろう。
　優秀なホステス（ナンバーワンホステス）は、お客を楽しませてくれているだけであり、諸兄の事は嫌いではないかもしれないが、好きではないことの自覚を忘れないようにしたいみものである。